現在の閲覧者数: 狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!- 2008年07月
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狸小路商店街 -サイ(゚∀゚)タマ!!-

東方プロジェクトとサイ(゚∀゚)タマ!!県を斜め下から眺める場所


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今更ながらに地霊殿とか。

霊文飛翔

文「どうですか、霊夢さん。
  私の法力を授けたその翼の飛び心地は?」
霊「速すぎるわボケー!!」

なんてね。
まあリアルでそんな感じなんで、あややややと地底旅行に行きたいのに行けません。
狭くて暗い地下帝国に潜るのに、マッハエンジンを貸し付けてくるあややややの
鬼畜っぷりがいっそすがすがしいヘボシューター、SEVEN OUTで御座います。
だれかあの高速モードの使いどころを一つでいいから教えてくれませんか?

え?
速攻で画面上部に上ってアイテムが集められる?
ああ、どこからでもアイテムを萃めてくれる萃香かわいいよ萃香。

さて今回の御題は東方プロジェクトも第十一弾の東方地霊殿(の体験版ね
博霊神社例大祭では手に入れられなかったものの、三誌同時連載している東方
儚月抄のうちの一つ、小説版を連載しているキャラメルになんと体験版がついて
くると聞いて、職場の近くの本屋さんに駆け込み注文、ようやくゲットしましたv^ー^v


・・・気づいたらもう一ヶ月以上前の話ですけどねーorz


まあそれからというもの、なけなしの時間を広い集めては地面の底のアステロイドベルト
地帯に出かけて行っては押しつぶされ、パルスィちゃんにからかいつくされ、勇儀姉様の
三歩必殺に殴り殺され続ける毎日です。

ええ、まだクリアしてませんよ(ノд`)

前作風神録でもそうとう辛いなと思っていたのに、今回はさらに輪をかけてるとかもうね。
パルスィVSマリアリ戦で、いつも画面中を緑の大玉だらけにするのは僕だけじゃないと
信じたい。

永夜抄とはまた違ったパートナーシステム、面白いですね。
にとりが魔理沙のサポートに入ったのは嬉しいサプライズでした。
ヤマメちゃん相手に突然ゴロまいて魔理沙に丸投げとか、性格良すぎて堪りませんw
欲を言えば、サポートキャラの顔グラと、もう一人くらい自機キャラがいても(早苗さん;;

しかし、儚月抄であれだけ神様の力を借りる修行を積んでたのにも関わらず、風神録で
あれほど早苗さんが巫女の力は神のものだといっていたのにも関わらず!
平然と妖怪変化の力を堂々と使いまわしてる博麗の巫女っていったい・・・・・・(・∀・;

さて、もう聖戦まで一ヶ月を切りました。
今だ見ぬ新たなカリスマ(あるかないかは五分五分w)にどきわくしつつ、文が風神録
四面ボスを張ってきたようなサプライズも是非とも欲しい、そう例えばあの悪霊さんとか。
なんだかんだと楽しみな地霊殿製品版。
手にいれられたらいいなぁ。

と、そんな所で今日の商店はお開きで御座います。


雨垂れ殺生石

ご無沙汰しすぎて申し訳ありません。
一週間がまるで三時間くらいに思えます、SEVEN OUTです。

時の流れが速すぎて、涙こぼれてしまいそうで
外は月の光が切なくて、ここで歌っている。

ドラゴンアッシュで一番好きな歌です。
百合の花咲く場所で。
でも時の流れが速すぎて泣いてる暇も歌う暇もありませんorz

さて今週のたぬきさんは関東に帰ってきたのならではの幻想見聞録。
まずここは絶対に行きたかった栃木県は那須、殺生石の御紹介。

実際に行ったのは先々週になりまして、まあ時期が時期なだけに雨水の
避けられぬ雨天行になったわけですが、しかし大丈夫、家に帰れば車が
あるので嵐の中でも輝いてその夢を忘れないって寸法なのですよ。

ええ、雨風恐れぬ単車乗りの誇りは若さと供に失いました。

金毛白面伝説

生殺石といえば、かの大妖獣、中国、印度、そして日本に渡り権力者に
取り入り、その美貌で国を混乱させたと言う伝説の九尾狐、金毛白面の
いける屍でございますな。

この地に討たれて尚その屍を石に変え、周囲に毒ガスを撒き散らし続ける
その脅威、この草木の一本も生えぬ賽の河原と呼ばれる地を見ていただけ
れば一目でお分かり頂けますでしょう。

犀の河原

・・・・・・写真、ボケてて良く解らないですねorz

まあそんな訳で、今回のテーマは伝説の九尾狐金毛白面を尋ねる旅ですので、
イメージカットは当然の事ながらこの御妖。

九尾藍

藍様・・・・・・ですよ?

店主、どうしても藍様はプリチーな狐娘さんのイメージが強いのですが、今回は
伝説の大妖狐としてのイメージなので、精一杯バケモノバケモノさせてみました。
が、やっぱりイメージも大切にしたいので、御揚げさんを咥えさせてみたりw

温泉神社

殺生石は、那須温泉の湯元、その地に沸く温泉を祭る、その名も温泉神社の
奥にあります。
この温泉神社、その安直な名前から、よくある温泉バブルに乗って地元の商工会が
勝手に建立したモニュメント的神社かと思ったらちと甘い。
この那須の地は、源平合戦のおりに八島の合戦で浮かぶ船にたてられた扇を射抜いて
見よという平家の挑発に応じ、見事にその根元を射抜いたという那須与一の故郷では
ありますが、その那須与一が源氏方についたきっかけとなったのが、この那須温泉神社
に必勝祈願に来ていた源義経と出会い、従軍の約束をした、という伝説の残る神社で
あります。

素敵な参道0

それだけの古社であるこの神社、参道の雰囲気もなかなか。

素敵な参道

ふと脇に目をやれば苔むした森の中に小さくも古めかしい社が点在。
当日の雨がより神聖的な雰囲気を演出してくれてました。
実は山林の中にある神社は、少し天気が悪いくらいの方が、参拝するには良い。
店主はそう思うところがありますが、皆様いかがでしょうか?

温泉神社本宮

こちらが温泉神社の本宮、先述しました源義経と那須与一の故事から、必勝祈願の
御利益もあるとされております。
そしてこの本道の横に小さく併設されておりますのがこちら。

九尾狐稲荷神社

九尾稲荷神社で御座います。

九尾狐稲荷本宮

本来お稲荷様と九尾狐はご縁のない存在であり、そもそもお稲荷様本尊は狐ではないの
ですが、悪玉とは言え天下にその名を轟かせた大妖狐ともなれば、同じく正一位を授かる
存在に不足無しという事でしょうか。

殺生石


その温泉神社、九尾狐稲荷のある境内の横手から奥にのびる細道を進み、そのつき
あたりにありますのがこの殺生石でございます。
似たような大きさの岩が傍にあるのでどっちなのか迷いましたが、おそらく注連縄で封印
されているのがターゲットでしょう。
あたりは色々と有名になってしまった温泉ガス、微弱な硫化水素が常に発生しているのか
実に温泉臭く、長くこの場には留まらぬ様との看板もありました。

九尾狐伝説の謂れは、おそらくこの地に人を近づかせぬためのものであったと思いますが、
この荒涼とした斜面に野晒すその禍々しい岩の迫力は、確かに伝説の大妖の面影を今に
伝えていますね。


さて、京都では来週祇園山鉾でございますな。
ことしは宵山も巡航も平日なため、行かれる方は少ないと思いますが、逆に今年が
チャンスとも言えますね。
店主も、こころの底から行きたいです。また祇園囃子が聞きたいです。
いつか再訪を夢に見て。

そんなところで、今日の商店お開きとさせていただきます。


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